2015年07月



はじめましての方ははじめまして、そうでない方はご贔屓に。
ばべるです。ポケモンやってませんがポケモンの記事です。
よさそうな並びを思い付いたので適当につらつらと書きます。
誰か使ってくださると嬉しいです。


【並び】
クチート@気合いの襷
ガブリアス@命の珠
ウルガモス@ラムのみ
ギャラドス@メガ石
化身ボルトロス@オボンのみ
ルカリオ@メガ石

【個別紹介】
クチート:勇敢HA(素早さ個体値19以下)、威嚇
メタバ/ステロ/挑発/岩石封じorイカサマ

どう見てもメガクチートなのでメガクチートに強い炎や地面を誘い込みメタバで消し飛ばせます。使ってたら楽しい気分になるので恐らく電子ドラッグの類いです。
相手がクチートから退いて炎やら地面を出してくることが読める場面や裏で抜ける際はステロ、それ以外は岩石かメタバ。運用は簡単です。
挑発はナットレイに撃ちガモスで安全に舞います。岩石で裏が上からなんやかんやするので実質行動回数が増えます。


ガブリアス:陽気AS、鮫肌
逆鱗/地震/剣舞/身代わり

ギルガルドを呼びそうなので珠身代わりのやつです。強いので特記事項はありません。


ウルガモス:控え目CS、虫の知らせ
大文字/さざめき/舞/めざ氷

ナットレイやゲンガーを起点に舞います。ゲンガーには岩石が入るため2回舞えます。こちらも特記事項はありません。


ギャラドス:いじAS、威嚇
舞/身代わり/地震/滝

ギルガルドやその他を起点に舞います。先発HDアローへの回答になります。クチートギャラドスで偽装できます。こちらも特記事項はありません。


化身ボルトロス:穏やかHCDS、いたずら
10万/悪巧み/気合い/電磁波

スイクンや相手のボルトを起点に巧みます。こちらも(ry


ルカリオ:陽気AS、精神力
インファ/ひやぱん/バレパン/剣舞

ガルーラを倒します。ガブリアスを倒します。ボーマンダを倒します。こちらも特記事項はありません。


【終わりに】
クチートの単体考察でした。クソ記事でしたので最後まで読んでくださった方はすみません。
次回はもう少しマシな並び考えます。

がっこうぐらし面白くて原作買ってしまいました。3000円くらい消し飛びました。
ちなみに僕は予備校で暮らしています。


お疲れ様でした。



はじめましての方ははじめまして、そうでない方はご贔屓に。
ばべるです。記事タイに釣られた方、すみません。
今回は2100を反復横飛びしていた構築の紹介です。最高は2133です。
いつも通り本文は常態で、スマホから書いているためPCでの見易さは非考慮です。


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【パーティー紹介】

ブラッキー@ゴツゴツメット
ゲンガー@ゲンガナイト
化身ボルトロス@気合いの襷
マンムー@突撃チョッキ
カイリュー@拘り鉢巻
ヤドラン@ヤドランナイト
※採用順に記載

画像が欲しいという方はご自分のバトルボックスで並べていただく他ない。



【単体紹介】

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図太いブラッキー@ゴツゴツメット
実数値:201-x-178x-150-87
努力値:244-x-252-x-x-12

イカサマ/月の光/毒/癒しの鈴
※特性:シンクロ


調整理由は耐久が心もとないためほぼHBぶっぱ。H202でない理由は宗教上HPが偶数のポケモンを使えないためである。
耐久の目安として、特化鉢巻きファイアローのブレバや毒羽ボーマンダの捨て身を確定2耐え(ステロ込みで落ちるためギリギリ)程度であり、ガルーラの捨て身は余裕をもって2回耐えない。

イカサマは物理に対し起点回避と削りを同時に行えるためやはり強力。
癒しの鈴を採用したことで、後述のポケモンが常態異常を気にせず立ち回れるため有用性は非常に高かったように感じる。

ただ瞑想スイクンやウルガモスなど特殊積みポケモンに対しては滅法弱いため、うまく扱うにはクレセリア同様釣りだしが必要になる。
特性に関しては毒羽ボーマンダやメガヤミラミを見るためにシンクロとしている。
そもそも精神力の可能性があるブラッキーに怯み技を撃つ人はいない、と信じてのシンクロ採用だったが、ブラッキーにいわなだれを撃ってくる人が多く見られたため憤りを隠せなかった。



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臆病ゲンガー@ゲンガナイト
メガ前:135-x-81-182-95-178
メガ後:135-x-101-222-115-200
努力値:x-x-4-252-x-252

シャドボ/ヘド爆/身代わり/道連れ


調整理由はアタッカーであることを考えぶっぱ。技構成はブラッキーと組ませるにあたりボーマンダを見る際、先にメガする必要があったため身代わりを採用。
身代わりを採用したことで道連れが警戒され難く使用感は良かった。

慎重アローではヘド爆が受からないため数回の羽休め後、投身自殺するアローの姿を見るのは滑稽だった。

控えにマンムーがいることで、ゲンガーとボルトロスの対面時に電磁波でなくマンムーへの打点を取ってくることがあるが、こちらはブラッキーの鈴で電磁波を気にせず攻撃できるためアドを取りやすかった。
ジャローダに関しても同様で、ゲンガーの麻痺を気にせず攻撃できる。キツいときはジャローダにゲンガーを投げることすらあるため、鈴は偉大だった。



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臆病化身ボルトロス@気合いの襷
非理想のため実数値は伏せる。
努力値:4-x-x-252-x-252

10万/ボルチェン/めざ氷/電磁波


こちらも調整理由はアタッカーであることからぶっぱ。
襷によりスイクン対面でミラコを気にせず攻撃できる、と思ったら悪巧み警戒で誰もミラコしてくれなかった。
ただ襷のストッパー性能は高く、マリルリの太鼓に臆さず立ち回れるのが魅力。

技構成は少し歪に映るかもしれないが、ボルトの受け先であるニンフィアやローブシンに対しボルチェンからカイリューやゲンガーを召喚でき強力だった。
ガルーラ対面でもこちらのブラッキーゲンガーの並びによりほとんど猫騙しは飛んでこないため、ボルチェンからゲンガーかブラッキーに繋ぐことでガルーラの消耗を早めることができる。
結果、襷の対面性能とボルチェンのサイクル性能を両立した欲張りな型となった。



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意地っ張りマンムー@突撃チョッキ
実数値:185-187-100-x-110-115
努力値:x-156-x-x-236-116

地震/つららばり/つぶて/地割れ


調整は以下のものを参考にさせていただいた。
garchomp-bot.hatenablog.com/entry/2015/03/18/121032
ここまでDに割くと珠霊獣ボルトの気合いをステロ込みで耐える。図太い化身ボルトの草結びやゲンガーのシャドボ、スイクンの熱湯も確定で2耐えする。

ほとんどの特殊技を1回は耐えるため地割れとの相性が良く、ヤドランを主軸とした受けループに対しても強い駒と成りうる。
ただしエアームドがいる場合、うまくゲンガーでエアームドをキャッチしなければ試合にならないため注意。

技構成に関しては地割れ以外に特筆すべき点はなく、当たり前だが地割れを当てさえすれば負けることはない。
電磁波を除くこのパーティ唯一の御神籤要素であり、電磁波無効により相手の御神籤枠に強いことも評価に値する点であろう。



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意地っ張りカイリュー@拘り鉢巻
実数値、努力値は恥ずかしいので非公開。間違いなくこの構築には合っていない。

逆鱗/神速/地震/炎P(馬鹿力推奨)


調整はHDを珠ゲッコウガの冷B耐えに設定し、Sを大体のスイクン抜き、余りAとした。
が、本当に調整を間違えた気がするため失策だった。まず珠ゲッコウガがおらず、いたとしてもブラッキーで受けきれるためHDの調整は不要。Sもサンダー抜きくらいは必要に感じた。
再調整の時間がなかったためそのまま使っていたが、確実にラム竜舞型、又はHを削りAS気味の鉢巻の方がよい。

技構成に関してもナットスイクンドランあたりにある程度一貫する馬鹿力を推奨。こちらはBPが不足していたため断念。

流行った対面構築ではウルガモスストッパーのために連れていくことが多かった。
またこのパーティ唯一のロトムとナットレイへの打点であり、随所でナットレイ読み行動を強いられた。
対面構築のような竜の一貫する構築から、ナットレイへの打点としてマンダナットのような構築にまで幅広く選出した。
そして選出するたびに調整を悔やんだが、出せばそれなりに活躍するため神速の優先度に感謝している。



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図太いヤドラン@ヤドランナイト
メガ前:201-x-165-121-113-51
メガ後:201-x-242-151-113-51
努力値:244-x-156-4-100-4

熱湯/鉄壁/電磁波/怠ける


調整はテンプレのものを使用。困る場面はなかった。
技構成に関しても調整同様、テンプレで困る場面はなかったため両者これで良いのだろう。

積みサイクルに対する回答として今回は役割集中に強いメガヤドランを採用。
ギャラやカイリュー、パルやアローやバンギなどあらゆる物理に強く信頼できる耐久だったように感じる。
相手のパーティに物理が4体以上いる場合は、残りの特殊ポケモンをゲンガーマンムーボルトあたりでいなしてヤドランで詰めていく動きをする。
刺さっているとき以外は基本ゲンガーを選出するため、出せば活躍しない試合はなかった。



【選出】

vsガルガブボルトスイクン

基本的にゲンガーブラッキー@1の選出をする。動きはゲンガーで1体持っていき(大体ボルト)、出てくるガブかガルーラにブラッキーを投げ鈴でゲンガーを治し、ブラッキーゲンガーでガブかガルーラを処理してラス1対面。
ガブガルブシンアローボルトスイクンのような物理4体以上の並びに対しては、先述のようにヤドランマンムー@1でヤドランによる詰みを目指す。


vsマンダマンムースイクンナットヒトム

ナットヒトム@1でくるため、カイリューゲンガーマンムーの選出でナットとの道連れを目指す。先発は大体ヒトムなのでカイリューから投げて馬鹿力を撃つとナットが死んで動きやすい。
ヒトムの型判別が上手ければ簡単に勝てるが、間違えるとカイリューに鬼火が入ってすぐ負ける。


vsクチート軸

ボルトやジャローダが先発で来るためゲンガーブラッキー@1で選出する。ゲンガーで麻痺をもらいながら突破、死に出しクチートにブラッキーを投げ鈴、ゲンガーでクチートを道連れにしてラス1対面。
トリルターンをゲンガーの身代わりで稼ぎやすく、ポリ2に毒が入ると展開が楽。
先にゲンガーでメガしてからブラッキーに交代し、クチートを誘ってゲンガーで道連れすることもある。


vs受けサイクル

地割れ



【弱点・欠陥】

環境にガッサがいなかったため催眠対策をしていない。レパガッサやポイヒガッサに為す術なく負ける。ついでにナットも重い。

ウルガモスが重い。ステロ撒かれたらオワオワリ。

サザンドラやラティオスが流星撃ってるだけで死ぬ。ボルトやマンムーとうまく対面させるしかない。

瞑想スイクンでダイナミックに詰む。地割れか急所しかない。

起点なしオニゴーリにすら嵌められる。

瞑想ニンフィアでもマンムーがいないとダイナミックに詰む。

ミトムガルドの並びで選出を大幅に縛られる。


欠陥ばかりである。



【感想】

あまりにガルガブボルトスイクンが多かったため、対面構築のみにメタを集中させたところ8割以上勝てる構築が完成。
その結果、反動として上記の欠陥が致命的で弱点が多い構築となった。
それでもレートが上がったのはやはり対面構築>>>>>>弱点という圧倒的マッチング運と、負け試合を勝ちにする豪運によるものである。
特にHP1のボルトがパルシェンを突破したり、地割れでオニゴーリを突破したりできたため、今期の運は過去最高だった。

構築の完成度としては低いが、ボルトゲンガーブラッキーの並びは安定感があり開拓の余地があるように感じた。



【終わりに】

ここまで読んでいただきありがとうございました。
終盤まで何故か勝てずシーズン終了1週間前に1640まで落ちましたが、何とか最終日の豪運で2100をいったり来たりするとこまで上がることができました。
とは言え、目標としていた「最終1ページあわよくば2200」には遠く及ばず自分の実力不足を痛感しました。

一応最終38位で前期よりマシにはなりました。
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また私事ですが、今期でポケモンレート対戦は一旦辞めることにしました。
これまでの10シーズン、対戦してくださった方々には深くお礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。

今ふと思いついたのですがこのパーティ、ヤドラン+(ブ)ラッキー+一撃技を撃てる地面+ゲンガーを採用しているのでもうほぼ受けルですよね。


何か質問等ありましたらTwitterに連絡をお願いします。


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