2017年01月



初めましての方は初めまして、そうでない方はご贔屓に。
ばべるです。ポケモンSMシーズン1お疲れ様でした。
そこそこ強い状態での新世代シーズン1は初めてだったので、自分にも環境にも期待していましたがやはり2200の壁は厚いなと実感しました。
構築名の捲土重来は2050~2100をひたすらに往復し、適正レートを悟りつつも最終日に計15時間ほど2200を目指して潜ったことから。


以下本文につき常体。また、PC閲覧時の見易さは非考慮ですのでご了承ください。




【構築紹介】

ガルーラ        @ナイト
ガブリアス    @こだわりスカーフ
ミミッキュ    @フェアリーZ
カプ・テテフ@こだわりメガネ
デンジュモク@オボンのみ
ギルガルド    @ふうせん

画像が欲しいと言う方はご自分のバトルボックスで並べていただく他ない。



【コンセプト】

・環境に最も多かったガルーラ/ガブリアス/テッカグヤ/カプ・テテフ/パルシェン@1のような構築に対して選出立ち回りをパターン化し対戦を作業として消化できる構築にする

・型バレしても勝てるような構築にする



【単体紹介】
*以下、採用順に記載


ミミッキュ@フェアリーZ
性格:いじっぱり
実数値:159-156-104-x-125-116
努力値:228-252-28-0-0-0

じゃれつく/かげうち/鬼火/呪い

配分・構成はこちらから
ミミッキュを相手どった際に最も対処に苦労した技構成だったので使ってみたいと思い採用。剣舞+Zや襷を盾にした強引なプレイに怯え、例えガブリアスやルカリオといったZじゃれつくで消し飛ぶポケモン達にすらミミッキュから引かれることはほぼなかったため、3:2からの試合になることも多かった。また、ギャラドスが舞うタイミングに後出ししても勝てる安心感からH-Bラインは活きる場面が多く見られた。

"相手の火力を削いで擬似的に味方の火力を上げる"といった鬼火特有の戦術は、スリップダメージが弱体化したとは言え非常に強力だった。



カプ・テテフ@こだわりメガネ
性格:臆病
実数値:155-x-96-182-136-150
努力値:76-0-4-252-4-172

サイキネ/ムンフォ/めざ炎/10万V

H-B:A177ガルーラの火傷地震+火傷捨て身タックル耐え
S:準速ミミッキュ抜きガルーラ抜き
ミミッキュが先発に呼ぶポケモン筆頭のガルーラに対して、鬼火から展開したあと繰り出しから通す駒。鋼タイプ絡みのサイクルが気持ち悪いこと、初手には余り投げないこと、耐久振りガルーラを上からシバくことを考えほぼCSのメガネで採用した。HDカグヤすらもサイキネDダウンした瞬間勝ち確といった暴力的な火力は対戦の作業化に大きく貢献してくれた。

何度か準速ガルーラにボコられて「何意識だよ💢」と怒号を飛ばしてしまい隣人から2回壁ドンされた。



デンジュモク@オボンのみ
性格:図太い
実数値:184-x-134-193-90-111
努力値:204-0-244-0-0-60

10万V/エナボ/めざ地/ほたるび

H-B:オボン込みA161パルシェンのA+2つららばり耐え
環境トップメタのパルシェンのストッパーになれる貴重な駒かつ、上記2体で厳しいジバコイルやテッカグヤを役割対象に組み込みつつ、Zを使用しない汎用性の高い駒として知り合いから教えていただき採用した。その他、受け回しやポリゴン2、ミミッキュといっためんどくさい系統は高耐久オボン+蛍火で蹂躙できストレスが少なかった。

対ジバコイル用のめざ地だが、ガラガラで電気の一貫を切った気になっている構築はこのポケモンで瞬殺できた。



ガブリアス@こだわりスカーフ
性格:陽気
実数値:183-182-116-x-105-169
努力値:0-252-4-0-0-252

逆鱗/地震/炎の牙/毒々

上記3体ではカプ・コケコ入りに好き勝手されてしまうため電気の一貫を切りたかったこと、積みポケモンのストッパーが欲しかったこと、自身が扱いに慣れていることなどからスカガブを採用。ボーマンダ+カプ系統の並びが余りにもキツかったが、それ以外は出せばある程度活躍した。サイコフィールド下限定だがパルシェンのストッパーになれる点にも何度か助けられた。

知り合いが「グロス/ブルル/ドヒドイデの並び最強なんだが〜」と嘆いていたので、初手グロス対面でブルルめがけて毒々を撃ってボコろうと息巻いていたがそんな場面は1度もなかった。



ガルーラ@ナイト
性格:いじっぱり
実数値:197-194-128-x-121-128
努力値:132-252-60-0-4-60

ブレクロ/岩石/地震/身代わり

S:岩石封じ込み陽気スカーフガブリアス抜き
上記4体ではゲンガー系統にやや隙を見せるのでゲンガーと刺し合う駒として採用。構築全体で対処が厳しい毒ガルドを完封できるのは非常に良かったが、ブレクロが運ゲすぎてまるで使い物にならなかった。またゲンガーと刺し合うというのは道連れ+守る搭載のゲンガーのつもりだったが、実際に環境にいたゲンガーは9割以上鬼火を持っており、出しても腐ることが目に見えていたためほとんど出さなかった。

テッカグヤやガブリアスごときに負けるガルーラはもう見たくない。と、炎Pや冷Pを失ってからその偉大さに気付いた。



ギルガルド@風船
性格:冷静
実数値:167-70-170-112-171-72
努力値:252-0-0-252-4-0

シャドボ/かげうち/めざ氷/キンシ

ここまでで地面が一貫しておりガブリアスの格好の的だったので、ガブリアスを誘い殺しできる風船ギルガルドを採用。6世代より炎の牙の搭載率が上がり若干向かい風だったが、Z催眠デンジュモクのケアまで考えてかスカガブが出てくることが多く、1サイクルでも地震を透かせば勝てる試合がほとんどだった。

ガルーラに何もできないのでぶっちゃけHBに寄せたゴツメめざ氷テッカグヤのほうが良かったが、知り合い含めて誰ももってなくて血涙した。




【反省】

鬼火から展開する都合上、ミミッキュを選出すると決めた段階で既に15%の負けに直結する不安を抱えており、それが300下でも例外なく起こるため7世代の改悪されたマッチングシステムに反した戦略だった。おまけにミミッキュの汎用性が高すぎてほぼ全試合出したため、外す度にメンタルに多大な悪影響を及ぼした。

オニゴーリやバトン系統ギミックには呪いのおかげでほぼ勝てたのでそこはストレスフリーにできて良かった。

2200が霧の中に埋もれて全く見える気がしなかったのがORASから数えて2シーズン連続なので、来期こそは雪辱を果たしたい。

最高:2109/最終2021


何かあればTwitter(@bavelpoke)にお願いします。







あけましておめでとうございます。
書くことが無さ過ぎてNASAになりそうなので恒例の挨拶記事での更新です。。。

ポケモンサン/ムーン シングルレート部の活動は日々行っておりますが、中々ブログ更新しようと思い立つことがないので、個人的な2016年アニメランキングを貼って新年の挨拶の〆とさせていただきます。


5位:ジョーカーゲーム
戦前の日本を舞台に、その影で世界をまたにかけ暗躍するスパイを題材とした作品。スパイ一人一人の人格やミッションが濃く、毎話の視聴で飽きが来ない。またオープニングがオシャレでかっこいい。


4位:僕だけがいない街
"リバイバル"という時間を逆行する能力を持つ主人公は、自身の母親を殺した犯人が小学生の頃の連続誘拐殺人事件の犯人と同一人物であることを突き止め、能力を利用してその事件を解決すべく奮闘するミステリー作品。やはり結末は見物だが、それだけでなく全体を通して魅せ方がうまいのでこちらも飽きが来ない。


3位:この素晴らしい世界に祝福を!

最近よくある異世界転生モノ。と言っても主人公が無双するタイプでもなければ、努力して強くなったり仲間との絆が云々といったりする類でもなく、のんびりとした異世界ライフをまったりと楽しめる作品。終始ダラダラと、ギャグアニメのように(実際その節は強いが)見ることができる。あとめぐみんが可愛い


2位:響け!ユーフォニアム2
人気アニメ、響け!ユーフォニアムの続編。高校の吹奏楽部が舞台のスポ根と言えばわかりやすいが、通常のスポ根は主人公にスポットが当てられひたすらに奮闘するものであるのに対して、こちらは主人公以外の各人にもスポットが当てられ"吹奏楽部"が題材であるが故の全体性・調和を描いている。各キャラクターの人格に奥行を感じさせ、ストーリー展開が非常にすこ(語彙力不足)


1位:Re:ゼロから始める異世界生活
異世界転生した主人公(2度目)が、"死に戻り"という死ぬことでセーブポイントに戻る能力を使い自身の運命に抗う作品。アニメでは原作の1〜3章までを描いているが、章を追うごとに内容の醶さが増していき「これは本当に良い方向に進むのか」という疑問が生じていくほどである。しかしそれを思わぬ方法で解決していく主人公の機転が素晴らしい。問題が起きてからしばらくは主人公の性格も相まってイライラを感じることも多いが、解決に向かっている時の無双感は鳥肌が立つ。



今年も当ブログをよろしくお願いします。


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