6世代で手っ取り早くレートをあげるためには、如何に作業的に立ち回れるか、ということに重点を置く必要がある。


例えば私の前期の構築で言うと、

・相手のガルーラとガルーラが対面したらゲンガーを絶対出す(ガルーラを見たらゲンガー絶対選出)
・相手のゲンガーとゲンガーが対面したらガルーラを絶対出す(ゲンガーを見たらガルーラ絶対選出)

といった様に相手のパーティを見て選出と立ち回りを予め決めておく。
より身近でわかりやすい例だと、ゲンガーを見たらバンギラスを絶対選出している受けループのような感じだろうか。



引き続いて私の前期の構築を例に出すが、相手のガルーラとガルーラが対面したら絶対にゲンガーを出す、ということは当然相手の噛み砕くが来たら即ゲームエンドである。

しかし私が対戦した500試合のうち、その行動をとられた回数はわずかに2回。
つまりこの行動は"切って"良いわけである。

だから私は相手のガルーラとガルーラが対面した際ゲンガーを投げる動きをずっと続けた。
もし私がどこかで考えを変え、ガルーラガルーラ対面の噛み砕くを考慮して立ち回っていた場合の結果は言うまでもなかろう。




予定通り続けられる基本的立ち回り(作業的立ち回り)を見つけられるまで試合を重ねることが、6世代では最も重要だと私は考えている。